担当教員一覧

■専任教員

  • 市川 則文
  • 織田 泰幸
  • 栢森 和重
  • 笹屋 孝允
  • 須曽野仁志
  • 瀬戸 健一
  • 園部友里恵
  • 田邉 正明
  • 三浦 洋子
  • 森脇 健夫

■兼担教員

  • 磯部由香(食物学)
  • 上山 浩(美術科教育)
  • 岡野 昇(保健体育科教育)
  • 荻原 彰(理科教育)
  • 奥田真澄(美術)
  • 兼重直文(器楽(ピアノ))
  • 田中伸明(数学科教育)
  • 玉城政和(解析学)
  • 中西康雅(技術学)
  • 永田成文(社会科教育)
  • 西村秀夫(英語学)
  • 林 朝子(書写書道)
  • 宮岡邦任(自然地理学)
  • 守田庸一(国語科教育)
  • 吉本敏子(家庭科教育)

市川則文 Norifumi ICHIKAWA (特任教授)

■担当授業
学校改善の理論と実践、学校づくりの理論と実践、学級づくりの実践的アプローチ、課題発見・解決実習、地域の教育課題解決演習

■研究・実践分野
教育方法・指導論(特に、社会科・生活科・総合・道徳等の授業改善・授業づくり、指導方法等)、学校改革・学校(学級)づくり論、教師の人材育成論、子どものとらえと授業分析など

■研究・実践テーマ
校長職9年間、県・市教育行政12年間などの小・中学校の教育現場経験を生かし、実践的な学校改革・学校づくりやリーダー(人材)育成の在り方等について、調査・研究をさらにすすめたい。
さらに、三重大学附属中学校等での指導実践経験等を生かし、子ども主体の教育をめざして、社会科・生活科・総合・道徳科を中心に授業改善・授業づくり等の調査・研究にも励みたい。

■主な教育・研究業績
・単著 『「話し合い・討論」でつくる中学校社会科の授業』明治図書 平成9年7月
・編・共著 『個の育成をめざす授業 ―生活科・社会科・総合学習―』三晃書房 平成22年8月
・単著 「『話し合う』力を学力の一つと考える教師の育成 ―あこがれの授業と優れた人物の出会い―」 日本社会科教育学会『社会科教育研究』No110 2010年10月
・共著 「指導力育成に関する学校経営の事例的研究 ―指導力に課題のある教員への小学校校長の働きかけ―」『三重大学教育学部研究紀要第67巻(教育実践)』平成28年3月 など。

織田泰幸 Yasuyuki ODA (准教授)

■担当授業
スクールマネジメントの理論と実践、学校改善の理論と実践、学校づくりの理論と実践、授業づくりへの実践的アプローチ、課題発見・解決実習、地域の教育課題解決演習

■研究・実践分野
教育経営学

■研究・実践テーマ
 教育経営の組織論やリーダーシップ論に関心があります。最近ではアメリカの「専門職の学習共同体(Professional Learning Communities:PLCs)」について研究を進めています。

■主な教育・研究業績
・「学校の力を高める」曽余田浩史・岡東壽隆編著『新・ティーチング・プロフェッション―教師を目指す人へのエール基礎・基本』明治図書, 2006年。
・「『学習する組織』としての学校に関する一考察-Shirley M. Hordの『専門職の学習共同体』論に注目して」『三重大学教育学部研究紀要(教育科学)』第62巻,2011年。
・「学校の組織開発」篠原清昭編著『学校改善マネジメント-課題解決への実践的アプローチ』ミネルヴァ書房,2012年。

栢森和重 Kazushige KAYAMORI (准教授)

■担当授業
学校改善の理論と実践、学校づくりの理論と実践 等

■研究・実践分野
学校経営、授業改善、安心・安全な学校づくり

■研究・実践テーマ
 教育行政10年、小・中学校教頭として6年の経験をふまえ、教職員の育成、ミドルリーダーの育成について、また、学校におけるリーダーや「チーム学校」のあり方について調査・研究を進めたい。
 さらに、「主体的・対話的で深い学び」を実現するための授業改善について研究を進めたい。

■主な教育・研究業績
中学校教諭等15年
市教育委員会・県教育委員会指導主事等10年
小学校教頭3年
中学校教頭3年
平成30年度教職員等中央研修副校長・教頭等研修修了

笹屋孝允 Takayoshi SASAYA (特任講師)

■担当授業
専門職(プロフェッショナル)としての教師論、アクションリサーチを生かした同僚性と教師の力量形成、課題発見・解決実習、地域の教育課題解決演習

■研究・実践分野
教師教育(教師の専門性の発達)、教育方法学、授業研究、学級経営、など

■研究・実践テーマ
机上の空論とはならない、教育実践から学び、かつ教育実践に還元できるような研究を目指しています。専門は学級経営(特に小学校)で、子どもたちが周囲の友人や教師とともにどのように授業を作り上げながら学習を展開していくのか、主に授業中のコミュニケーションやそれに影響を与える学習規律に注目し ながら、教師の指導や支援のあり方について探求しています。また、最近では、校内の研究授業における教師の専門性の発達過程についても研究をしています。

■主な教育・研究業績
秋田喜代美(編)(2014).『対話が生まれる教室-居場所感と夢中を保障する授業』(分担執筆)
笹屋孝允 (2013). 小学校における「第三の空間」の成立要件となる教師の対応-授業中の生徒の私語に対する教師の対応に着目して-. 教育方法学研究, 39, 1-12.
笹屋孝允,川島哲,児玉佳一 (2014). 教師と子どもの「授業ルール」認識のズレの特徴と,その解消:小学校高学年の学級における質問紙調査と授業観察から. 東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化センター「社会に生きる学力形成をめざしたカリキュラム・イノベーション研究プロジェクト」報告書, 109-137.

須曽野仁志 Hitoshi SUSONO (教授)

■担当授業
授業デザインと学習指導、ICTを用いた授業改善とアクティブラーニング、専門職(プロフェッショナル)としての教師論、、課題発見・解決実習、地域の教育課題解決演習

■研究・実践分野
 教育工(夫)学、授業設計論、遠隔学習、外国語・国際理解教育

■研究・実践テーマ
1)ICTを用いた情報発信型学習の授業デザイン(Instructional Design)と実践:中学校教諭時代(30年以上前)から学習者による情報発信を取り入れたアクティブラーニングや協働学習の実践研究に取り組んでいます。
2)学習者によるデジタルストーリーテリング(DST)やプレゼンテーション:DSTとは、学習者が自分の声での語りで画像をつなげて作る2〜3分のデジタル紙芝居で、どの教科や領域でも使える手法です。プレゼンは、紙・Web・iPad用の「3sカード」を全国・世界的に広めています。
3)早期英語学習や異文化間教育など国際理解教育支援:小・中学校での英語・外国語学習をどのように魅力的・効果的・効果的に進めるか・支援するかに取り組んでいます。DSTやプレゼンの成果を生かし、インターネットを使った児童生徒のための国際交流や教師支援も進めています。

■主な教育・研究業績
須曽野仁志他「外国語学習におけるスキット活動とデジタルストーリーテリングの活用」教育学部附属教育実践総合センター紀要第34号, 2014
Hitoshi Susono他「Activity Theory and 2-POMME for Digital Storytelling」Proceedings of Society for Information Technology & Teacher Education International Conference 2015,p651-655,2015
須曽野仁志「教員免許状更新必修講習で取り上げた世界の学校教育の現状と教員の学び」三重大学教育学部紀要第68号,p375-382,2017

瀬戸健一 Kenichi SETO (教授)

■担当授業
生徒指導の今日的な課題と実践、教育相談論、カウンセリングの理論と実践、課題発見・解決実習、地域の教育課題解決演習
 
■研究・実践分野
生徒指導論、教育相談論、協働性、理論と実践の融合

■研究・実践テーマ
生徒指導力を高めるための方法として、「わかりやすい図説による省察プロセス」による「生徒指導の実践モデル開発」を研究しています。ここでいう図説とは、抽象的な表現になりがちな生徒指導の説明を、単なるわかりやすい構造図の説明にとどまるものでなく、身近な事象などに例える比喩(説明モデルや実践モデルなど)まで拡大して活用しています。例えば、日常的な指導実践の悩みや困難をどのように乗り越えていくのか省察するプロセスで、「いばらの道モデル」などわかりやすい図示による説明を目指しています。

■主な教育・研究業績
「図説 問題行動対処法 Q&A」(風間書房,2016)
「教師ビリーフと指導の悩み・悩みのサポート・組織評価の関連-生徒指導の問題の対応に着目して-」(日本高校教育学会年報,2014)
「省察力を高める実践テキスト-生徒指導のあり方を問う-」(風間書房,2012)

園部友里恵 Yurie SONOBE (特任講師)

■担当授業
現代カリキュラム論、カリキュラム開発の理論と方法、表現教育としての教育実践、地域の特性を生かした学校カリキュラムデザイン論、課題発見・解決実習、専門職(プロフェッショナル)としての教師論、地域の教育課題解決演習

■研究・実践分野
カリキュラム論、教育方法学、成人学習論、生涯学習論、演劇/ドラマ教育、インプロ(即興演劇)

■研究・実践テーマ
 「学校」や「子供」だけを対象としない教育・学習、「あたま」や「ことば」だけを使わない教育・学習に関心があります。即興性、身体性、創造性、協働性、コミュニケーション、パフォーマンスなどをキーワードとしたカリキュラムや授業づくりのあり方について研究しています。学校、地域、教員/企業研修、介護・福祉施設などにおいて、子供から高齢者まで様々な人々を対象にインプロ(即興演劇)のワークショップをおこなっています。

■主な教育・研究業績
ランディ・リプソン・ローレンス編(2016)『身体知:成人教育における身体化された学習』(立田慶裕・岩崎久美子・金藤ふゆ子・佐藤智子・荻野亮吾・園部友里恵訳)福村出版.
園部友里恵(2018)「初任者研修を対象としたコミュニケーション研修の開発:インプロ(即興演劇)の「ステータス」ワークに着目して」『三重大学教育学部研究紀要(教育科学)』69
園部友里恵(2019)「教師教育者の語りからみるインプロ(即興演劇)の教員研修への活用可能性」『三重大学教育学部研究紀要(教育科学)』70

田邉正明 Masaaki TANABE (特任教授)

■担当授業
生徒指導の今日的課題と実践、学校づくりの理論と実践、学校改善の理論と実践、課題発見・解決実習、地域の教育課題解決演習

■研究・実践分野
学校経営・運営、生徒指導や不登校の教育相談、特別支援教育、コミュニティースクールの運営、教育行政での実践、教科教育と学力向上など

■研究・実践テーマ
 未来にミドルリーダーや中核となる教員への支援・応援をします。長年にわたる実務経験を元にした助言や資料や事例提供により、教職大学院生の学修テーマの追及に貢献したいと思います。

■主な教育・研究業績
◎教育実践…学校教員14年、教育行政13年(県教委6年、市教委7年)、学校管理職10年、大学教員5年
◎研究・実践歴
教 員 時…放送教育、障害児のノーマライゼーション
教育行政時…カウンセリングの技法や考え方の普及、LD児やADHD児の理解啓発、学校の統廃合、学校教育の危機管理、議会等対応
学校管理職…教科教育(算数科)を中心とする学校経営、知識基盤型社会に対応する学校経営、ミュニティスクール創設と実践・運営
大学 教員…「生徒指導を中心とする学校運営」、「不登校生徒の遊戯療法的支援」、「配慮の必要な児童を支援するために学校独自の通級教室を設置した学校運営」「コミュニティスクールの創成」
三重大学教育学部研究紀要(教育実践)67・68・69・70巻

三浦洋子 Yoko MIURA (准教授)

■担当授業
ICTを用いた授業改善とアクティブラーニング、学級づくりへの実践的アプローチ、課題発見・解決実習、地域の教育課題解決演習

■研究・実践分野
学校・学級づくり

■研究・実践テーマ
 教員としての教育実践の経験を生かし、学校経営について考えていきたいと思っています。同僚性を発揮し、ともに力量を高めていけるような学校づくりについて研究を進めていきます。

■主な教育・研究業績
中学校教諭
市教育委員会指導主事
小学校教頭
市内中学校において授業づくり及び校内研修活性化に係る指導助言

森脇健夫 Takeo MORIWAKI (教授)

■担当授業
授業研究方法論、学校改革の中の現代教師論、表現教育としての教育実践、アクションリサーチを生かした同僚性と教師の力量形成、課題発見・解決実習、地域の教育課題解決演習

■研究・実践分野
授業の質的研究、教師の力量資質研究、教師のライフヒストリー研究

■研究・実践テーマ
教育方法学、とりわけ授業研究を教材開発研究を中心に行ってきました。ここ10年間あまりは、授業の質的な研究の方法論の確立、またライフヒストリー的なアプローチを用いながら、教師の授業を中心とした力量形成研究を行っています。一方、学力調査にもかかわりながら「たのしく わかる そして力のつく授業」づくりの探究を行っています。

■主な教育・研究業績
『教師になること、あり続けること』(共著)勁草書房2012
『授業づくりと学びの創造』(共著)学文社2011
『学びのための教師論』(共著)勁草書房2009