カリキュラム概要

 三重大学教職大学院のカリキュラムの特徴は、三重県内の様々な教育・地域課題を探究する科目を必修の「中核(コア)科目」として位置づけている点にあります。「中核(コア)科目」には、学校・地域の教育課題についての理解を深め、その解決をはかりながら協働で探究していく「課題発見・解決実習(長期実習)」と、学校・地域の教育課題についてグループでのディスカッションを通して探究する「地域の教育課題解決演習」があり、これらの授業の往還により、より多角的で広い視野から課題を捉え、解決の道を探究していきます。また、こうした中核科目の探究を支える基礎的・基本的な知識・技能を習得するために、多彩な「共通科目」と「選択科目」を構成しています。

 

中核(コア)科目
 中核(コア)科目は、「課題発見・解決実習(長期実習)」と「地域の教育課題解決演習」から構成されています。
 
  • 課題発見・解決実習(長期実習):連携協力校等の実践に学び、学校・地域の教育課題についての理解を深めその解決をはかりながら協働で探究していきます。
  • 地域の教育課題解決演習:研究者教員・実務家教員がともに担当し、研修テーマについてグループでのディスカッションを通して多角的に検討していきます。
共通科目
中核(コア)科目の探究を支える基礎的基本的な知識技能の習得を目指します。

<共通科目一覧>
準備中
選択科目
探究の必要に応じ、適用可能な知識技能の習得を目指します。

<選択科目一覧>
準備中

※学内での授業は2コース合同で行いますが、実習についてはコースによって違いがあります。
 コース別のカリキュラム概要については、下記をご覧ください。

学校経営力開発コース(現職教員学生)

 

年間スケジュール
【1年次】
 学内での授業(前期4~7月、後期12~2月)が中心となり、9月~12月に長期実習(東紀州地域10日間、県内連携協力校2~4週間)があります。

【2年次】
 1週間のうち2.5日間が現任校勤務、0.5日間が現任校での実習、2日間が学内での授業(前期4~7月、後期12~2月)となります。
主な報告会等の時期
【1年次】
  4月:テーマ発表会(地域の教育課題+自らの問題意識)
  8月:中間報告会Ⅰ(長期実習課題の研修テーマ設定と研修方法アウトラインの設定)
 11月:中間報告会Ⅱ(「課題発見・解決実習Ⅰ」の成果報告)
  2月:中間報告会Ⅲ(教育実践課題解決の中間発表)

【2年次】
  8月:中間報告会Ⅳ(現任校における課題解決の中間発表)
  3月:成果報告会(報告書のまとめと成果の還元)
課題発見・解決実習(長期実習)の概要
【1年次】
 連携協力校(東紀州地域、県内連携協力校)において、協力校の要望を踏まえつつ、自らの問題意識や研究テーマと関連した協働的・実践的な研究を行います。

【2年次】
 現任校を拠点として、チームで学校の課題発見・解決に取り組み、実践的な研究をさらに深めていきます。

教育実践力開発コース(学部新卒学生等)

 

年間スケジュール
【1年次】
 学内での授業(前期4~7月、後期12~2月)が中心となり、毎週水曜日が附属学校における実習日となります。

【2年次】
 学内での授業(前期4~7月、後期12~2月)、毎週水曜日の連携協力校実習に加え、9月~10月には東紀州地域での長期実習(10日間)があります。
主な報告会等の時期
【1年次】
  4月:テーマ発表会(地域の教育課題+自らの問題意識)
  8月:中間報告会Ⅰ(課題設定と研修の見通し)
  2月:中間報告会Ⅱ(教育実践課題解決の中間発表)

【2年次】
  8月:中間報告会Ⅲ(教育実践課題の研修テーマ設定と研修方法アウトラインの設定)
 11月:中間報告会Ⅳ(「課題発見・解決実習Ⅱ」の成果報告)
  3月:成果報告会(報告書のまとめと成果の還元)
課題発見・解決実習(長期実習)の概要
【1年次】
 附属学校において授業を観察し、自らの研修テーマを明らかにしていきます。また、附属学校の教員とアクションリサーチを行いながら、共同実践活動を行います。

【2年次】
 連携協力校に定期的に参画し、よりよい解決を目指す取り組みを行います。また、9月~10月には東紀州地域の学校にて10日間の長期実習を行います。

 

履修の手引き